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早春のソウル6

----- Original Message -----
送信者 : "行政書士 石田 隆章" <ishida-t@gyosei.or.jp>
宛先 : "IGKフリー" <igkfree@igk.gr.jp>
送信日時 : 2000年3月9日
件名 : [igkfree 10202] 早春のソウル 6
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おばんです、弘前の石田です。うちの町内から出てる某市会議員の後援会(私が会長)の会合から帰って来ました。へべれけ。ひっく。

まりつさん wrote

(A)  ふんっ、だ。お前達のヨメハンは年々みんな年がいくだろうが。
        おれのヨメハンは永久に28歳の時のままだ。 ざまみろ。

(一同)  ぎゃふん。 参った。

Aさんにお座布団3枚です!
Aさんは、きっと人生を前向きに開拓されている方なのでしょうね。

そうなんです。JCの現役時代、忘年会なんかで、委員会対抗の余興合戦をやると、A君のチームは寸劇で座頭市物語のパロディをやります。主役の座頭市は勿論A君です。これが、殺陣といい、歌といい実に上手くて芸達者なのです。彼は失明する前に座頭市映画を何本も見てますからね。もう、やんや、やんやの大喝采です。そんな付き合いをしてきた連中なので「いひひひ」となる訳です。決して、身障者いじめをしてる訳ではありません。^^;

さて、葉を落としたままのポプラやプラタナスの並木道を駆け抜けて食堂(シクタン)へと着きました。

さあ、石焼ヒビムバ、食うどー。
《さあ、石焼ヒビムバ、食うどー。奥の方で立っているのがガイドの李さん。》

今日の昼食は石焼ヒビムバです。ガスで熱した黒い石で出来た大き目のドンブリに、ご飯に野菜に肉にコチジャンをたっぷりいれてスプーンで豪快に掻き回して食うあれです。

A君は食事のときは各皿や食器の位置を一つずつ手で触って確認して食べるのですが、石焼ヒビムバの時はこれは危ない。何百度に熱した石のドンブリに触れると指がブルコギになってしまいます。

鍼灸マッサージ師の彼は、指が使えないとなるとお仕事になりません。点字も読めません。熱い石のドンブリをA君から離しておき、掻き回してから普通の皿に盛りかえて彼の前に置きます。

しかし、青磁と白磁の国のこの韓国で、どうして食器がみな真鍮かステンレスなんでしょうね?箸まで金属製です。火箸で食べてる気分。火箸なんて見たことのない人、沢山いるんだろうなあ、IGK。^^;

昔の軍隊哀歌に、

♪嫌じゃありませんか 軍隊は かねの茶碗にかねの箸
    仏様でもあるまいに 一膳メシとはなさけなや  
    (メロディはドリフのズンドコ節)

とあるように、かねの茶碗にかねの箸はどうも抵抗があるんですよねぇ、我々。プラスチックの箸もたまに出ますが、これは弾力性があって、かえってつまみにくい。

韓国では割り箸禁止令があるようです。理由はわかりませんが。日本食などどうしても割り箸が必要な場合を除き、割り箸を出す飲食店は罰金が課されるのだそうです。

韓国の山々は岩山が多くて常に材木不足だからだろうか?割り箸は間伐材で作るから、材木の無駄使いにはならへんのやけどなぁ。

ともあれ、今頃大分では精やんがシンポの準備で、てんてこ舞いだろうな、と思いながら食うビビムバと飲み下すビールは最高でした。 いひひひひ。

「ソウル『食』レポート」 その6 でした。

では、では。