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早春のソウル3

----- Original Message -----
送信者 : "行政書士 石田 隆章" <ishida-t@gyosei.or.jp>
宛先 : "IGKフリー" <igkfree@igk.gr.jp>
送信日時 : 2000年3月5日
件名 : [igkfree 10134] 早春のソウル 3
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おばんです、弘前の石田です。

今日は露天商組合の総会の来賓として招かれてまして、先ほど帰って来ました。露天商組合と言うと、指の欠けた人や背中に一杯図画を書いた人達の団体だと誤解する方々がいますが、そんなことありません。歴としたカタギの皆さんです。^^;

さて、2月26日(土)の朝が来ました。

昨夜あれだけ飲み食いしたのに、乳酸菌たっぷりのキムチを大量に食べるせいか、全然胃にもたれません。そう言えば、胃袋さん、じゃなかった、衣袋さん元気かな。(なんの脈絡もないな)

7時になったので、A君を連れて朝食に1階まで降りる。盲人をガイドするときは、ガイドする方(この場合私)の右肘にA君の左手をつかまらせ、私が半歩先を行きます。

方向変換したり、段差を上がり降りすると、私の右肘の動きを読んで、A君がそれについてくるわけです。人とすれ違ったり、狭いところを通りぬけるときは、私は右肘を自分の背後に回します。そうするとA君は私の背後にまわってやりすごす、と言うわけです。

ちょっとコツがいるのがエスカレーターです。このときは、これからエスカレーターに乗る旨を告げ、A君の空いてる右手を先にガイドベルトに触らせます。すると、A君はエスカレーターのスピードと段までの距離を読んで、私の右肘の動きとシンクロさせてタイミングを合わせて乗り込むわけです。

一番困るのが回転ドアです。ここ、ソフィテルアンバサダーホテルの正面玄関も回転ドアです。それも一人ずつしか入れない。横には普通のドアもあるのだが、なぜかロックされている。

こういうときは先遣隊約1名を回転ドアの向こうに出しておきます。次にA君を回転ドアの中に押し込み、私がその次に入ってドアを押して回転させ、先遣隊がA君を回収するわけです。

ホテルの朝食は、いまどきどこでもそうだと思うけど、スモーガスボードです。日本語で言うとバイキングです。洋食から和食から韓食からなんでもあり、よりどりみどりです。

さあ、豚カルビ、食うどー。《さあ、豚カルビ、食うどー。》

朝食を食べていると、一行の一人が汗を拭き拭きレストランに入ってきました。どうしたの、その汗? と言うと、日課の早朝ジョギングで、ホテルを出てソウル駅から南大門まで行って来たのだと言う。10キロはあるぞ、そのコース。40代後半にして、まぁ、元気なやっちゃ。

さて、メシを食ったら、今日は午前中はロッテワールドへ行くぞ。

つづく。